吉本興業のお笑いコンビ「紅しょうが」(稲田美紀・熊元プロレス)が火曜パーソナリティを務める番組『Clip』(ラジオ関西、月-木午後2時30分~)で、熊元がいらだっている日常の出来事や、コンビで決勝進出を果たした『女芸人No.1決定戦 THE W 2022』について語った。
番組冒頭、毎年腹が立っていることについて意見したいと語る熊元。「電車は、外が寒いからと車内を暖かくしすぎている」と悩みを明らかにした。
外の寒さに合わせて厚着をすると、車内の暑さに苦しめられるという。そのため、電車に乗ると分かっている場合は、冬でも半袖を着ることがあるのだとか。それでも暑いと感じる熊元は、車内の暖房は「(体感だと)30度にしてると思う」と持論を展開した。
さらに、半袖でいると他人の目が気になるため、人目にさらされない小さなブースを作って欲しいという斬新な意見も。そして「太っている人が主張しても説得力がないため、細い人から声を上げてほしい」と熱弁した。
その後は、決勝進出を果たした『女芸人No.1決定戦 THE W 2022』に関する話題も。2人は決勝進出者発表の記者会見に参加したものの、熊元が「体感3分半」と語るほどに一瞬だったという。また昨年は、ファイナリストが1組ずつ発表されていく形式だったが、今年は時間短縮のためか、初めから全員そろった状態で開始されたとのことだった。
くじ引きで決定された出番順については、2人とも「ちょうどいい」と好感触。くじを引いた熊元は「今年は厄年なのにくじ運が良い」と語った。
さらに今年の決勝への心持ちを「ネタも、運も、全て備わっている気がする」と前向きに話す熊元。「優勝してラジオ関西のブースにトロフィーを持って来たい」と語った。
※ラジオ関西『Clip火曜日』2022年11月29日放送回より