『緊張』する・しない? 芸人にとって→「緊張しないとプロじゃない」「漫才のできにつながる」 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

『緊張』する・しない? 芸人にとって→「緊張しないとプロじゃない」「漫才のできにつながる」 

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 緊張するという人が多くを占めるなか、あまり緊張しないタイプのリスナーも。そのリスナーは学生時代にボクシングをしており、試合や大会の際は「怪我をするかもしれない」という極限の緊張状態で戦っていたのだそう。メールには「それ以降は、ちょっとやそっとのことでは緊張しなくなった」とつづられていた。

 このメールに、ドーナツは「ボクシングをしていることが自信につながる。『俺は相手を倒せてしまう』と思ったら、絡まれてもイラついたりしないらしい」と紹介。そこから「大きい動物は何事にも動じずに優しい」という話へと展開。身長が高い伊織もこの法則に則って優しいのだとドーナツは分析し、そう思うに至ったエピソードを披露した。

 以前、楽屋に大きな虫が入ってきた際、伊織はその虫を手で捕まえて逃がそうと試みたという。そのときの様子を「窓を開けて手を開きながら、『やばい! 潰してしまった。ごめ~ん』と化け物みたいに言っていた」と振り返ったドーナツに、ピーナツは「ラピュタの巨神兵やん」と笑っていた。

 全体の意見を集計すると、緊張するタイプは77.8%、緊張しないタイプは22.2%という結果となった。

(取材・文=バンク北川 / 放送作家)

※ラジオ関西『Clip水曜日』2022年11月30日放送回より

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