「お茶に砂糖を入れない?」 タイ出身のアニソン歌手・MindaRynが驚いた「日本とタイの生活の違い」3選 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

「お茶に砂糖を入れない?」 タイ出身のアニソン歌手・MindaRynが驚いた「日本とタイの生活の違い」3選

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 テレビアニメ「転生したらスライムだった件 第2期」の主題歌などをつとめ、日本を中心に活動しているタイ出身のアニソン歌手・MindaRyn(マイダリン)。日本で生活するようになってから、タイとの生活の違いについて驚いたことがあったという。アニソンリクエスト番組『青春ラジメニア』(ラジオ関西)で「日本とタイの生活の違い」3選を明かした。

MindaRyn

 1つ目は「お茶に砂糖を入れないこと」。タイでは、緑茶やレモンティー、ウーロン茶などお茶なら何でも砂糖を入れるのだという。タイのコンビニでは、砂糖入りのお茶しか売っておらず、日本に引っ越してきた頃、自販機でお茶を買ったら(砂糖が入っていないので)苦くて驚いたという。今では味にも慣れて、家の冷蔵庫には水よりも日本のお茶が入っているそう。

 2つ目は「たくさん歩くこと」。タイは暑いのであまり遠くまで歩く習慣がないそうだ。少し遠い目的地には「ウィン」というバイクタクシーに乗り、500メートルほどの距離なら約50円で移動できるとのこと。日本は天気が安定していてタイほど暑くはないが、「夏はウィンがあれば良いのに」と思うこともあるようだ。

 3つ目は「ゴミの分別」。タイでは分別せずに1つのゴミ袋に入れて出すことが一般的で、日本は曜日ごとに捨てられるゴミが決まっているので「細かくてたいへん」という印象を受けたという。しかし、日本の街がきれいな理由はこのようなルールがあるからだと分かり、「タイでも取り組めば良いかも」と語った。

 最後にMindaRynは、「日本にきてたくさんの文化を知りました。これからもっと日本のことを知りたいし、私のこともみなさんに知ってもらえたらうれしいです」と結んだ。

※ラジオ関西『青春ラジメニア』内「MLピックアップ」2022年12月2日放送回より

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