女子サッカーのWEリーグは9日、「2022-23 Yogibo WEリーグ」第8節で、日時と会場が未定だったINAC神戸レオネッサ対アルビレックス新潟レディースの一戦について、2023年1月8日(日)午前10時30分からノエビアスタジアム神戸で行うことが決まったと発表した。
同日、同会場では、第31回全日本高等学校女子サッカー選手権大会の決勝戦が午後2時10分から行われることがすでに決まっているが、午前中にWEリーグの試合を行う異例の共同開催となる。
WEリーグは今回の決定について、「女子サッカーへの応援機運を高め、さらに盛り上げるために初めて企画したもので、JFA(日本サッカー協会)、WEリーグ(日本女子プロサッカーリーグ)、INAC神戸レオネッサ、アルビレックス新潟レディースが連携して実施をします。高校女子サッカー界の日本一を決める高校女子選手権決勝と、大会に出場する選手たちの目指す未来でもあるWEリーグの試合を同日に同会場で観戦いただける特別な日となります」とコメントしている。