吉本興業のお笑いコンビ・からし蓮根が、水曜にパーソナリティーを務める番組『Clip』(ラジオ関西、月-木午後2時30分~)のなかで、「買い物をするときに時間をかけて選ぶかどうか」について話した。
「ガマンしないようにしているため、欲しいと思ったものはどんどんカゴに入れちゃう」という伊織。マンションを買った際も1〜2週間という短期間で決断したそうで、「でかい買い物ってこんなに早くするんやっけ」と思いながら購入したと話した。購入する際に“悩むもの”としてプレゼントを挙げたものの、最近は便利なLINEギフト(デジタルギフト)を送るようになったため、比較的早く決められるようになったという。
青空はものを買うことがほとんどなく、失敗したくないために時間をかけるという。さらに、「“これ”と決めたものは同じものを買い続ける」と説明。コンビニスイーツでいうとカスタードのたい焼きがお気に入りで、「しっぽ部分の餅を口の中でニチャニチャしながら映画とかを観るのが最高」と話した。
青空が、自身と同じ時間をかける派のリスナーからのメールを紹介。そこには、「何日もお店に通い、ほかの商品と比較し、わからないことはお店の人に聞きまくるので失敗が少ない」とつづられていた。
このメッセージには「欲しいものがあった際に何回も店に通うのはわかる」と、青空だけでなく即決派の伊織も共感。しかし、商品について事細かに聞いてしまうと断れなくなるため、店員に勧められても無言で立ち去ることがほとんどだという青空。そのときの状況について「店員に『これとこれを合わせて着てもらったらいいですよ』と言われても、『う~ん』とか『あ~』と言って立ち去る」と詳しく説明すると、伊織は「最悪や!」と批判した。
しかし、この行動にも代償はあるそうで、「こうした行動の結果、行ける店がどんどんなくなっていく」と悩みを吐露した。これに対し、伊織は「店員さんに話を聞いても、『もうちょっと考えます』と言えば断れる」とアドバイスを送った。
さらに、時間をかける派のリスナーからは「できるだけパッションを感じたものだけを買うようにしている」「こづかいが3万円しかもらえないため、最安値かセール品かのどちらかを吟味して買う」といった声も寄せられた。