神戸市東灘区の老舗コーヒー店・にしむら珈琲が運営するパティスリー『セセシオン・コンディトアアテリエ』で、丸ごと食べられるお菓子の家「ヘキセンハウス」が販売されている。
ウィーン菓子・ドイツ菓子を軸としたパティスリー『セセシオン』では、2000年の開業以来、地域に根差した洋菓子のアトリエとして、独自色の強い洋菓子の開発を行ってきた。
今回発売されたヘキセンハウスは、コロナ禍で外出を控えている人たちが自宅で特別なクリスマスシーンを演出できるものとして開発。その道40年のベテランパティシエが制作している。すべて、ウィーン菓子の製法に忠実に作られた菓子でできており、透明ケース入りで長期間の鑑賞にも堪えることから、「見て」「食べて」ヨーロッパの本格的な味わいを楽しめるという。
ヘキセンハウスは7,500円(税込)。セセシオン店頭で販売されているほか、にしむら珈琲店での予約・受け渡しも可能。販売終了時期は未定。詳細は、セセシオン公式サイトに掲載されている。