吉本興業のお笑いコンビ・からし蓮根が、水曜にパーソナリティーを務める番組『Clip』(ラジオ関西、月-木午後2時30分~)のなかで、「普段の荷物が多いか少ないか」について話した。
荷物は少ない方だという青空。カバンに入っているのはネタ帳、筆箱、財布、充電器くらいだそう。たとえ泊まりがけの仕事であっても、翌日は帰るだけの場合は、替えのパンツと靴下のみという必要最小限の荷物で向かうという。
一方の伊織は荷物が多い方だと話し、その場でカバンに入っているものを披露。中身は、衣装のほかに財布、歯ブラシセット、タバコ、イヤホン、ティッシュ、ウェットティッシュ、胃腸薬、ひげ剃り、充電器、郵便物といった具合。ひげ剃りはカバンから出すと忘れる可能性があるため、カバンから出さないように「カバンに顔を突っ込んだ状態で剃る」という独特の剃り方をしているそうだ。
長距離移動が伴う場合には「新幹線で寝るときによだれを垂らすから、まずはマスクの替えが必要」と伊織。さらに、飲み屋に行くと衣類に匂いがついてしまう可能性があるため、トレーナーなどの着替えを持って行くこともある、と心配性な一面をのぞかせた。
伊織と同様に荷物が多い人として、後輩芸人・ケビンスの山口コンボイの名前を挙げた青空。彼のカバンには、ドライヤーや服にかけるアイロン、ジェル、乳液といったものが入っているそうで、その様子を「大衆演劇みたい」と表現した。
ここで、青空が自身と同じ荷物が少ない派のメールを紹介。「普段はスマホ、財布、鍵さえあればどうにかなる」というリスナーは、旅行の際もキャリーバッグを使うとゴロゴロとひく音がうるさくて耐えられないため、なるべくリュックに収まるような荷物の量にするのだという。
「本をよく買う」というリスナーからのメールには「買った本を入れるために荷物を少なくしている」とつづられており、荷物が少ない理由は人それぞれであることがわかった。