からし蓮根・伊織 たばこポイ捨てした歩行者に「落としましたよ」と拾ってわたす “先輩”の影響で | ラジトピ ラジオ関西トピックス

からし蓮根・伊織 たばこポイ捨てした歩行者に「落としましたよ」と拾ってわたす “先輩”の影響で

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 吉本興業のお笑いコンビ「からし蓮根」(杉本青空・伊織)が水曜パーソナリティを務めるラジオ番組『Clip』(ラジオ関西、月-木午後2時30分~)。伊織は、歩行者のポイ捨てを注意したエピソードについて語った。

からし蓮根・伊織

 この半年ほどで喫煙者になった伊織。先日、駅からある劇場に向かって歩いていると、目の前の人が歩きタバコをしていたという。その後、その人が吸い終わったタバコをポイ捨てするところを目撃した伊織。

 伊織はすぐに吸いがらを拾いあげ、その人に「すみません、落としましたよ」と伝え、吸いがらを渡すことにしたという。相手は一瞬戸惑った様子をみせたが、そのまま手渡すことに成功。伊織は、見事ポイ捨てを防ぐことになった。

 しかし、こうしたマナー違反を注意することは間違ったことではない、としたうえで、もし相手が柄の悪い人だったら、といった心配や、相手が自分を芸人だと認識していて絡まれたら、という舞台に立つ職業ならではの懸念も大きいと話す2人。

 本来は「なかなか注意できん」と話す伊織に、青空も「リスクがあるもんね」と同意。それでも注意をしたのには、新幹線の喫煙所でマナー違反をする乗客に対して、きちんと注意をするという吉本興業の先輩芸人「見取り図」の盛山の影響があった、と自身の行動を振り返った。

 また、話題は先日開催された女性芸人によるお笑いコンテスト『THE W』にうつる。『THE W』の翌日、青空が母親と電話していると「大丈夫ね(大丈夫かいね)」と心配されたという。18日に控える『M-1グランプリ2022』の敗者復活に向け、自身の体調面などを心配しているのかと問うと、母は「そうじゃなくて、熊プロさんよ(お笑いコンビ「紅しょうが」の熊元プロレス)」とひとこと。

 紅しょうがは『THE W』本戦に今年で4回目の出場となったものの、惜しくも優勝を逃してしまった。青空は「大変やな、また1年間」とコメント。また、漫才よりもコントが優勢な空気のなか披露された紅しょうがの漫才に対し、青空は「心の叫びですよ」と振り返った。

※ラジオ関西『Clip水曜日』2022年12月14日放送回より

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