知っておきたい『遺言書保管制度』 確実に残すための新制度 「自筆でも紛失・書き替え・ねじ曲げ防げる」

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【竹内さん】 はい、その通りです。ぜひ、元気なうちに遺言書を書き、法務局に預けていただければと思います。

 元気なうちに相続の話をしたり遺言書を書いたりすることには、抵抗がある方も多いと思います。しかし、一度預けた遺言書も、撤回して再度申請手数料を払えば、新しい遺言書を保管することが可能です。若くてもできる生前対策の一つとして、なるべく早いうちから書いておくに越したことはないと思います。

 また、遺言書というのは、主に自分の財産をどう分けるかを書くことが一番の大きな目的ですが、それと同じくらい大切なのが、どうして遺言書を書こうと思ったのか、自分の思いをメッセージとして残すこと。遺言書の保管を担当させていただいている中では、ご家族や配偶者への愛のメッセージをお書きになっている方を見かけます。どうかみなさんも、遺されたご家族へのメッセージを残してください。

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