その西宮の地(灘五郷の一つ・西宮郷)で360年酒造りを営む辰馬本家酒造は、西宮市の動物愛護活動への寄附を通じて、地域の社会課題解決に貢献したいとしており、2月22日・猫の日の語呂合わせで、販売価格を1本2,222(にゃにゃにゃにゃ)円(税込)、このうち222(にゃにゃにゃ)円分を西宮市の「動物愛護基金」に寄附する。
去年(2022年)は即日完売した『黒松白鹿 ネコダスケ 特別純米 山田錦』。2023年は販売本数を前回の10倍、2,222(にゃにゃにゃにゃ)本に増産する。
■イラストレーター・オキエイコさん コメント
美味しく飲んで、飾れて、西宮市の動物愛護活動への寄附にもなるお酒『黒松白鹿ネコダスケ』。そんな素敵なプロジェクトの猫ラベルデザインを今回も担当させていただきました。
2月の花がチューリップということで、春を先取りする形で猫とチューリップを可愛く描かせていただきました。
お酒好きな方も普段飲まない方も、お手に取っていただけたら嬉しいです。
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※①「猫の日」愛猫家の学者・文化人が構成する「猫の日実行委員会」が、一般社団法人ペットフード協会と協力して、「猫と一緒に暮らせる幸せに感謝し、猫とともにこの喜びをかみしめる記念日を」という趣旨で1987年に制定したもの
※②「譲渡することが適切でない(治癒の見込がない病気や攻撃性がある等)犬猫」、「負傷等による引取り後の死亡」を除いた犬猫の殺処分数をゼロにすることを指す