J1神戸の頼もしき助っ人がチームに残留 DFマテウス・トゥーレル「ヴィッセル神戸に完全移籍できてとても幸せ」 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

J1神戸の頼もしき助っ人がチームに残留 DFマテウス・トゥーレル「ヴィッセル神戸に完全移籍できてとても幸せ」

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 サッカー・J1のヴィッセル神戸は4日、ブラジルのCRフラメンゴより期限付き移籍で加入していた元U-20ブラジル代表DFマテウス・トゥーレル選手(23)が、2023シーズンより完全移籍で加入することに決まったと発表した。

 1999年3月10日生まれ、ブラジル・リオデジャネイロ州のトゥーレル選手は、対人守備の強さだけでなく、素早いカバーリング能力や後方からのビルドアップの精度の高さなども持ち合わせるセンターバック。プロデビューしたフラメンゴや、フランスのモンペリエでのプレーを経て、昨年8月からヴィッセルに加わると、すぐにディフェンスラインで存在感を発揮。AFCチャンピオンズリーグのラウンド16、横浜F・マリノス戦などでチームの勝利に大きく貢献した。終盤戦ではけがで戦列を離れたが、J1リーグ戦を含む日本での公式戦10試合のパフォーマンスで、チームやサポーターの心をがっちりとつかんだ。

DFマテウス・トゥーレル選手(写真:ラジオ関西)

 新シーズンでは守備の要として期待がかかるトゥーレル選手は、クラブ広報を通じて「ヴィッセル神戸に完全移籍することができてとても幸せです。愛情のあるメッセージを送ってくれたすべてのファンに感謝しています。一緒に素晴らしいシーズンを過ごせることを願っています。今の僕は、これからに向けてやる気に満ち、気持ちが充実しています」と意気込みを述べている。また、クラブのインスタグラムに発表が掲載された際には自ら“Vamosses”(行こう!)とコメント。これに対してサポーターもSNSで“Obrigado!”、「ユニ買います」、「これは朗報」、「1番の補強!」など、相次いで歓迎や感謝のメッセージを寄せている。

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