連続起業家兼アーティストのCEOセオとフリーアナウンサー田中大貴がパーソナリティを務める『セケンテー/ぼくらは囚われない』(ラジオ関西 毎週木曜午後8時30分~)。12月22日の放送では、株式会社フォーティフォー(forty-four)代表の獅子内善雄さんがゲストに登場。話題の糖質カット炊飯器「LOCABO」について語った。
Jリーグのユースチームから広告代理店に入り、そこで経験した通販の仕事を通して「自分でもやってみたい」と思い、会社を立ち上げた獅子内さん。同社による糖質をカットする炊飯器「LOCABO」は世間でも話題を集めており、健康オタクのセオも興味津々。
糖質をカットすることにより味の変化はあるのかと尋ねると、「味は変わらないです」とひと言。LOCABOでは、糖質カット炊飯はもちろん、通常炊飯も可能だという。さらに、さまざまなインテリアに馴染むスタイリッシュなデザインも好評を博している要因のひとつといえるだろう。
セオの興味はLOCABOの基本スペックに留まらず、獅子内さんのビジネスにも及ぶ。「ものを扱う以上、在庫を抱える必要がありますが、お金はどのように工面したのですか?」という踏み込んだ質問に、獅子内さんは「銀行とクラウドファンディング(以下、クラファン)を利用させてもらっています」と回答。
「クラファンで新しいビジネスを立ち上げるというセンスがいい」と絶賛したうえで、「ストーリーが重要だと思っている」とセオ。
「(現代は)時代に要求されていないサービスが多すぎるんですよ。マーケティングを使って不要なものをより売る、今はこれが多すぎる。LOCABOが広がっていった理由というのは、やはり課題解決型(の商品)という点ですかね。必要とされるものを売るマーケティングはすごく重要」(セオ)
当初、LOCABOの購買層は体を絞らなければならない瞬間が必ずやってくるアスリートや格闘技選手を想定していたという。しかし、実際に発売を開始すると、血糖値の高さを心配している一般層の購入が多かったそう。その事実が、セオの提唱する課題解決型マーケティングの重要性を裏づけている。
今後は競合他社が参入してくることを予測したセオは、そうなった場合の戦い方・勝ち方について尋ねた。炊飯器という製品市場はなかなか新規参入がなく、限られた大手メーカーがシェアを握っていると分析したうえで、獅子内さんは「大手が動けないような動き方をしたい。具体的には、中食(家で食べること)や外食に糖質カットのお米を運んでいく」と語った。
「糖質カット炊飯というものを1年前に知ってから、『もっともっと多くの人に知ってほしい』、ただそれだけでやっています。この先にお米や農家、環境問題の話が出たり。この炊飯器から、いろいろなことの改善や課題解決ができる」(獅子内さん)
「必ず世の中を良い方向に導く」という思いのもとに事業を行っている獅子内さん。糖質カット炊飯器「LOCABO」がさまざまな社会課題を解決する日も近いかもしれない。
話題の糖質カット炊飯器「LOCABO」の最新機種「LOCABOV」が、クラウドファンディングサイト「マクアケ」にて早割購入が可能。最新機種ではなんと、糖質を最大55パーセントまでカットできるようになっている。クラファンの応募期間は2023年1月末なので、気になる方は要チェックだ。
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糖質カット炊飯器LOCABOV|ロカボ
【マクアケ応募ページ】