「夢で生きてしまっている」全ての人へ 映画『愚か者のブルース』京都・大阪で公開中 RCC横山雄二アナが監督 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

「夢で生きてしまっている」全ての人へ 映画『愚か者のブルース』京都・大阪で公開中 RCC横山雄二アナが監督

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 主演を務めた加藤雅也さんは、「夢を追いかけて生きている人はたくさんいると思うが、『夢に生きている』のか、『夢で生きてしまっている』のかは違う。夢を追い続ける勇気と、あきらめる勇気の両方が必要だということを学んで感じてほしい」とコメントしています。

(C)2022 by Yokonandes Film
(C)2022 by Yokonandes Film

 撮影は20年2月に行われ、当初は同年秋に公開される予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で編集作業などが長期間ストップしました。しかし、横山監督によると、「その影響があったから、広島第一劇場が取り壊される工事のシーンを入れることができた。作品の重みが変わり、急に生き物になった気がした」そうです。

  横山監督がパーソナリティーを務めるラジオ番組などを通じて交流がある、漫才コンビ「爆笑問題」の太田光さんが特別出演し、作品に色を添えます。ほか、「ダメ元でオファーしたら出てくださることになった」(横山監督)という、ピンク・レディーの未唯mieさんの39年ぶりとなる映画出演が実現しているなど、話題は尽きません。

(C)2022 by Yokonandes Film

 第七藝術劇場で27日まで、京都みなみ会館では29日まで公開です。また、2月4日から10日には、大阪・シアターセブンで『彼女は夢で踊る』がアンコール上映されます。

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