ティッシュを使い回し!? 驚きの『節約術』集まる 「トイレは近所の百貨店で」という猛者も | ラジトピ ラジオ関西トピックス

ティッシュを使い回し!? 驚きの『節約術』集まる 「トイレは近所の百貨店で」という猛者も

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 吉本興業のお笑いコンビ「紅しょうが」(稲田美紀・熊元プロレス)が火曜パーソナリティを務める番組『Clip』(ラジオ関西、月-木午後2時30分~)にて、「私の節約術」というテーマでメッセージを募集。人にはなかなか言えないような技からすぐにマネしたくなるお得な情報まで、さまざまな節約術が寄せられた。

何度も同じ服を着るのも節約!?
何度も同じ服を着るのも節約!?

 はじめに紹介されたのは、40代の男性から寄せられた「冬場は何日か連続で同じ服を着て、洗濯の回数を減らしています」という節約術。

 この男性は、日中を仕事着で過ごすため、私服を着ているのは通勤中のみ。冬は汗をかくことも少なく、アウターを着れば中の衣服は見えないと考えているそうで、「さすがにパンツと靴下は毎日変えますが、インナーのシャツとパッチは2日に1回。ズボンやセーターは4〜5日同じものを着ています」とつづられていた。

 30代の男性からは「古いアパートに住んでいた20代のころ、部屋のトイレにウォシュレット機能が付いていなかったこともあり、大をしたいときは近所の百貨店で済ませていました」という驚きの節約術も届いた。

 しかしあるとき、百貨店のトイレで出くわしたまったく知らない男性に「よくお会いしますね」と声をかけられ、こわくなった男性はこの節約術を使うことをやめたという。

 さらに、別の男性からは「彼女と同棲していたころは、一緒にお風呂に入っていました」というおたよりも。それぞれ別々に入浴するよりも光熱費や水道代が安くなったといい、さらに「会話も愛も増えました」と、いいことづくめだったそうだ。

「金欠のときには、工場見学デートをすることでお金を浮かせていました」というメッセージも寄せられた。お金をかけるずに時間をつぶせるだけでなく、製品の試飲や試食、さらにはお土産までもらえることもあってお得なデートになるそうだ。

 このメッセージには、デート事情に厳しい稲田・熊元も好感触。「お金がなくても工場見学なら安く済まそうとしている感が出ないし、本当に楽しめそう」とラジオブースは大いに盛り上がった。

紅しょうがの熊元プロレスと稲田美紀
紅しょうがの熊元プロレスと稲田美紀

 ちなみに、好きなことに対しては気にせずお金をつかうという熊元は、1度使用したティッシュペーパーをベッドサイドに置き、その後再利用するという小さな節約を積み重ねているのだそう。相方の稲田は苦笑いでツッコんだが、熊元いわく”エコ”も心がけたうえでの行動ということだ。

※ラジオ関西『Clip火曜日』2023年1月17日放送回より

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