七五三は「家庭の事情もあるので、いつでもできるように」と一年中受付けている。5才の子どもは「菅公さん衣裳」、7才の子どもには「十二単衣裳」を再現したものをレンタル可能で「他の神社にはない衣裳」とパパ・ママに好評だそう。
昨年は100年ぶりに社殿の改修工事を行い、屋根や内装が美しくよみがえった。さらに外装などの朱も塗り直したという。手水舎(てみずや)の天井内側には迫力のある龍神の絵が描かれており、こちらも昨年完成。
境内には30種類・120本の梅の木が植えられおり、開花の時期は見事な姿で楽しませてくれる。
「親しみを込めて参拝していただきたいので、スタッフと話し合って今の時代に応じた取り組みを日々考えている」と久野木さん。これからもどのような新しい取り組みを行うのか、注目していきたい。
※ラジオ関西『こうべしんきん三上公也の企業訪問』2023年1月17日放送回より
◆綱敷天満宮
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