お城ファン必食!? 『尼崎城の城熱カレーパン』2月1日発売 隠し味に地元野菜 特典付きキャンペーンも | ラジトピ ラジオ関西トピックス

お城ファン必食!? 『尼崎城の城熱カレーパン』2月1日発売 隠し味に地元野菜 特典付きキャンペーンも

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「尼崎城」(兵庫県尼崎市)をテーマにしたカレーパンが、2月1日(水)に発売された。その名も『尼崎城の城熱カレーパン』。オリジナルグッズプレゼントなどのキャンペーンも実施する。

尼崎城の城熱カレーパン(提供:株式会社オイシス)
尼崎城の城熱カレーパン(提供:株式会社オイシス)

 尼崎城は、1617(元和3)年、戸田氏鉄が尼崎藩主に就いた際に築城。1873(明治6)年の廃城令後に取り壊されたが、2019(令和元)年に再建され、尼崎市のシンボルの一つとなっている。

 カレーパンは、同じ兵庫県内に本社を置くオイシス(伊丹市)が、各地域を応援する取り組みの一環として作り上げた。ベースとなる中辛カレーには、隠し味として尼崎の地域ブランド野菜「あまやさい」の小松菜を使用している。商品開発担当者の浦壁和夫さんは、「旬の小松菜のみを使用することで、スパイシーさの中にも旨みが引き立つ、おいしいカレーパンになったと思います」とPRした。

「あまやさい」の小松菜を使用(提供:株式会社オイシス)
「あまやさい」の小松菜を使用(提供:株式会社オイシス)

 また、パッケージデザインでも尼崎城の魅力を表現。ネーミングの「城熱」は、尼崎市の活性化に向けた尼崎城の熱い取り組みを表しているといい、オリジナルキャラクター「カレーパン侍」のイラストもあしらっている。イラストを手がけた神戸在住のイラストレーター・都あきこさんによると、カレーパン侍は戸田氏鉄の生まれ変わりで、「現代においてはTシャツとジーパンに(氏鉄が実際に身に着けていた)赤鎧は腰巻きだけ装着」しているとのことだ。

「尼崎城の城熱カレーパン」は、1個135 円(税込)。関西、中国、四国(山口県を除く)エリアの、普段オイシス商品を取り扱っているスーパーマーケットやディスカウントストアで販売中。尼崎城では土曜・日曜限定で販売する。なくなり次第終了。併せて、オリジナル缶バッジのプレゼントや入城料の割引が得られるキャンペーンを実施。詳細は、尼崎城の公式ホームページに掲載されている。

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