からし蓮根、解散発表の同期・コウテイと「最後のツーマンライブ」の裏側を語る | ラジトピ ラジオ関西トピックス

からし蓮根、解散発表の同期・コウテイと「最後のツーマンライブ」の裏側を語る

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 吉本興業のお笑いコンビ「からし蓮根」(杉本青空・伊織)は、自身が水曜パーソナリティを務めるラジオ番組『Clip』(ラジオ関西、月-木午後2時30分~)で、先日解散となったコンビ・コウテイとの最後のツーマンライブについて語った。

からし蓮根の伊織(左)、杉本青空(右)

 NSC大阪35期の同期生として、切磋琢磨してきたからし蓮根とコウテイの2組。ツーマンライブ「からしコウテイ」も継続的に行ってきたものの、コウテイが1月31日をもって解散することを発表したため、このライブは1月21日の公演で最終回となった。

 さらに、今回の「からしコウテイ」は解散が発表された翌日の開催であったため、当日券の売れ行きも好調だったそう。からし蓮根の2人は、ライブ当日の裏話を語る。

 青空は、ツーマンライブの最終回のため、センチメンタルな雰囲気が漂うかと思っていたと振り返る。しかし、下田は楽屋でロングコートダディ・兎の私物のヘルメットを借りて青空に被せ、殴りかかる素ぶりを見せるなど通常運転。また、自らヘルメットを被って先輩芸人のマイスイートメモリーズ・花谷に対して「どついていいですよ」と申し出る場面もあったとのこと。しかし、その作戦に乗せられてしまうと確実にやり返されるため、周囲の芸人は警戒していたと語った。

 また今回の「からしコウテイ」は、九条の体調不良により下田1人での出演となっていた。そのため、普段はコンビでネタを披露している下田もピンネタを用意しなくてはならない。そんな下田は前日のリハーサル終了後、伊織といっしょに深夜2時頃までネタの打ち合わせをしてから帰宅していたことも明かされた。

※ラジオ関西『Clip水曜日』2023年1月25日放送回より

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