男性は、財布に2万円ほどしか入っていなかったため、事前に「この金額以上は使いません」と宣言。しかし、その額をはるかに超える高額な請求をされたため、2万円だけお店に置いて逃げようとしたところまでは覚えているという。
翌朝、男性が自身の財布を開くと、見覚えのない銀行の利用明細を発見。記憶にはないが、5万円ほど引き出したのち、全て使い切ってしまっていたそうだ。「当時は20歳そこそこだったため、当時借りていた部屋の家賃よりも高額な7万円は本当に痛手でした」と締められていた。
このメッセージに、お酒好きの稲田は「『○円しか使いません!』と事前に言ってしまうのは良くない。このリスナーさんみたいに、結局はもっと使ってくれそうな気がするから、わざわざ言わないほうがいいのでは?」と指摘。
しかし、ホストクラブでも帰るタイミングを言い出せないという熊元は、最後には腹痛や仕事などの架空の事情にかこつけて帰宅するという自身の経験を踏まえて、「これは言えた方がいい」と反論した。
ちなみに、かつて熊元もガールズバーで勤務していた経験があるという。しかし、一般的なガールバーのイメージとは違い、オーバーオールにトレーナーといった普段着のような服装で勤務していたそうで、「夜11時から朝5時までノーゲスト。お給料だけ『ありがとうございます〜!』と元気にもらっていた」と振り返った。
※ラジオ関西『Clip火曜日』2023年1月31日放送回より