時給30万円の経営アドバイザー・菅原健一(すがけん)が見据える未来 「これからは厚利小売の時代」 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

時給30万円の経営アドバイザー・菅原健一(すがけん)が見据える未来 「これからは厚利小売の時代」

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「企業の力は緩やかに落ちていき、『個人の力』がどんどん伸びてく。そんな社会になるんじゃないかな」と語る菅原さんは、個人の力によって仕事をしたい人や事業の応援、そして投資や事業の展開も視野に入れているという。

「個人の力を強めるには、どの活動が1番いいと思いますか?」という質問には「影響力が大事だと思うのでやっぱりSNSかな」と回答。マーケティングにおいてもSNSに詳しいことが強みになると説明し、「同い年の経営者よりも、できるだけ若い感覚で意思決定していきたい」と言葉に力を込めた。

「やっぱりSNSは重要ですよね」とうなずいたセオは、今年から本気でTiktokを始めることを告白。「とらわれずに、いろいろやってみたい」と興味津々の様子だった。

 SNSをはじめ、現在は経営者が表に出る時代。今後もその色合いが強くなっていくかという質問に、セオは「これからは経営者よりも政治家が出てくると思います」とコメント。さらに、「認知度を高めるためにも出るべき。絶対に向いている。国民の支持を得なければいけないのに自分の意見を発することができないのが問題なので」と、SNSが政治に与える影響を主張した。

 最後には「経営者はね、むしろ言わなくていいこと言っちゃう(笑)」とオチをつけ、菅原さんも「失言が多いから(笑)」とユーモア交じりに笑いを誘った。

株式会社Moonshot代表取締役の菅原健一さん(写真中央)、パーソナリティのセオ(同右)と田中大貴(同左)

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