「洋食ジャンボ」は、各線新長田駅から徒歩3分の場所に位置する本格洋食店です。鉄人28号の向かいにある新長田1番街商店街を進むと、左手に見えてくるアスタプラザイーストの2階に洋食ジャンボがあります。
2019年1月にオープンし、今年で5年目を迎えた洋食ジャンボ。客席数は30席あり、お店の前には毎日行列が。ランチタイムだけで140人前の注文が入るという人気店です！ 店内インテリアは「洋食の起源」ともいわれている“船”の中をイメージしており、シックで落ち着いた雰囲気が広がります。オーナーいわく、「新長田を阪神大震災以前のような活気ある元の姿にしたい」という熱い思いで経営されているそう。
定食メニューは全部で23種類。すべての定食にライスと味噌汁が付いています。シェフはこれまでにさまざまなジャンルの飲食店で修行してきたそうで、本格的な洋食を楽しむことができます。メニューはどれも人気ですが、特に「ヒレ肉のビフカツ」（1500円）や「有頭エビフライ定食（3尾）」（1200円）、「極上のオムライス」各種、「チキンキエフ『バジルバターソースの包み揚げ』」（1200円）が人気なのだそう。
すべての定食に、若鶏の唐揚げやクリームコロッケなどのトッピングが可能。気分に合わせてお気に入りのメニューを追加できるのがうれしいですね。
洋食ジャンボ専用のセントラルキッチンを構えているため、マヨネーズやパン粉にいたるまで自家製。細部までこだわり抜かれた料理はまさに絶品！ お得なセットドリンクもおすすめです。
今回は、「ヒレ肉のビフカツ」にトッピングの「有頭エビフライ」（450円）をいただきました！
14年間にわたり継ぎ足して作られているというデミグラスソース。マンゴーやリンゴなどのフルーツをはじめ、さまざまなソースが混ざり合っているソースは奥深い味わいが魅力です。
また、綺麗な赤色をしたレアのビフカツはひと晩寝かせて熟成させることで、驚くほど柔らかい仕上がりに。トッピングのエビフライにもこだわりが満載。隠し味に紹興酒を使用することで、香りを引き立てているそうです。
