1868年(慶応3年)の開港以来、多様な外国文化を取り入れ独自のスタイルを築いてきた神戸。 日本書紀に起源が記された神社、豊臣秀吉も好んだとされる有馬温泉、日本一の酒どころ灘五郷など、全国的にも知られる名所が多く存在します。このシリーズでは、そんな神戸の魅力的なスポットを各区ごとに紹介していきます。第5回は長田区です。
(1)長田神社
神戸市営地下鉄・山手線長田駅から北に上がると「長田神社」の参道が見えてきます。商工業や産業の守り神として崇敬される御祭神「事代主大神」を祭り、地元の人々に「長田さん」の愛称で親しまれています。2001年で御鎮座1,800年を迎え、室町時代から続く古式「追儺式神事」(県指定無形文化遺産)、楠宮稲荷社裏の大楠の御神木、病気平癒や痔のご利益でも有名です。
![長田神社](https://jocr.jp/raditopi/wp-content/uploads/2023/02/15%E9%95%B7%E7%94%B0%E7%A5%9E%E7%A4%BE1-820x1024.jpg)
![長田神社](https://jocr.jp/raditopi/wp-content/uploads/2023/02/15%E9%95%B7%E7%94%B0%E7%A5%9E%E7%A4%BE2-819x1024.jpg)
(2)鉄人28号モニュメント
JR・神戸市営地下鉄新長田駅からすぐの若松公園内に設置されている「鉄人28号」の巨大モニュメント。神戸出身の漫画家、故・横山光輝さんの1956年の作品「鉄人28号」に登場するキャラクターを再現。直立時の設定は18メートルにも及び、広場を守ってくれているような頼もしさを感じます。
![鉄人28号モニュメント](https://jocr.jp/raditopi/wp-content/uploads/2023/02/%E9%89%84%E4%BA%BA4%EF%BC%9A3%E6%A8%AA%E9%95%B7.jpg)
(3)新長田大橋地下道ウォールギャラリー
JR・神戸市営地下鉄新長田駅から地下道を南に向かって進むと「新長田大橋地下道ウォールギャラリー」があります。2019年にアスタ2番館地下に誕生した新長田大橋地下道ウォールギャラリー。新長田の震災資料館として阪神・淡路大震災当時の写真の展示の他、新長田にスポットを当てた写真展示を行っています。
![新長田ウォールギャラリー](https://jocr.jp/raditopi/wp-content/uploads/2023/02/17%E6%96%B0%E9%95%B7%E7%94%B0%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%A3%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%83%BC1-819x1024.jpg)
![新長田ウォールギャラリー](https://jocr.jp/raditopi/wp-content/uploads/2023/02/17%E6%96%B0%E9%95%B7%E7%94%B0%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%A3%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%83%BC2-819x1024.jpg)
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≪スタンプポイント情報≫
■長田神社
兵庫県神戸市長田区長田町3丁目1−1
■鉄人28号モニュメント
兵庫県神戸市長田区若松町6丁目3 若松公園
■新長田大橋地下道ウォールギャラリー
兵庫県神戸市長田区腕塚町5丁目5地先