上海出身の歌手、コスプレイヤー・Liyuu コスプレとの出会いに「この手があったか!」 ファンへの思い語る | ラジトピ ラジオ関西トピックス

上海出身の歌手、コスプレイヤー・Liyuu コスプレとの出会いに「この手があったか!」 ファンへの思い語る

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 シンガーソングライターの近藤夏子と春名優輝アナウンサー(ラジオ関西)が月曜パーソナリティを務めるラジオ番組『Clip』(月-木、午後2時30分~)では、中国上海出身の歌手でコスプレイヤーのLiyuuさんがゲストに登場。コスプレとの出会いや、アーティストとして精力的に活動するなかで初めて挑戦した作詞について、話を聞きました。

左から春名優輝アナウンサー(ラジオ関西)、Liyuuさん、近藤夏子

 中国圏最大のSNSであるWeiboのフォロワー約100万人のほか、TwitterやInstagramなどSNS総フォロワー数200万人超を誇り、中国のみならず世界中のコスプレファンから圧倒的な人気を集めているLiyuuさん。日本では2020年に歌手デビューし、『ラブライブ!スーパースター!!』のスクールアイドルグループ「Liella!」唐可可(タン・クゥクゥ)役の声優を務めるなど、マルチな才能を発揮しています。

 関西は何度か訪れており、その度においしいものを食べることを楽しみにしているそうで、今回は初めてお好み焼きを食べたというLiyuuさん。関西グルメのなかでも特に551の豚まんが大好きで、大阪を訪れた際には必ずと言っていいほど食べるのだとか。

 春名アナウンサーから神戸の洋菓子をすすめられると、「神戸は牛肉やパンのイメージがあったけど、スイーツも好きなので食べてみたい」と目を輝かせました。

 コスプレイヤーとしても絶大な人気を誇るLiyuuさん。「アニメが大好きで、自分もキャラクターになりきりたいと思った」ことがきっかけで、コスプレに出会ったのだそう。「初めて挑戦したコスプレは、大好きなアニメ『けいおん!』の主人公の唯ちゃんでした」と、趣味でコスプレを始めたといいます。

 初めてコスプレの存在を知ったときは「この手があったか!」と思ったそうで、アニメを見るだけでなく、大好きなキャラクターになりきることでアニメの世界に入り込んでいくような感覚に楽しさを覚えたそう。

 コスプレをしている間は常にキャラクターになりきっているのかと尋ねたところ、「コスプレをしていても基本的にはLiyuuのまま」とLiyuuさん。そのうえで、「写真を撮られている瞬間だけはそのキャラになりきっています。けっこう切り替えが早いんです」と明かしました。

 続いて、コスプレイヤーとしてなんと言われるのがうれしいか、という質問には「1番求めているのはクオリティーなので、『キャラに似てる!』と言われるのが1番うれしいです」と回答。「『アニメのキャラが3次元になるとこんな感じなんだ!』と思ってもらえたら本当にうれしい!」と、アニメファンに認められたうえで喜んでもらうことが本望だと明かしました。

 コスプレイヤーとして多くのカメラマンから撮影されているLiyuuさんに、写真を撮られる際のコツを尋ねたところ、「自分の自信のある表情を知っておくのが大切。笑顔が苦手なのであれば、無理して笑わず真顔でもいいと思う」とアドバイス。

 また、自撮りのコツとして「光が大事!」といい、「たとえいい表情でも、暗かったり影が入ると映えないんです」と、自然光が当たるか、照明の明るい場所で撮ることをおすすめしました。さらに、「男の人はカメラ目線でキメるよりも目線を少し外してみたり、他撮り風にカメラを気にしていない表情で撮るのがいいと思う」と男性に向けてのアドバイスも残しました。

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