今つらい思いを抱えている人に向けてのメッセージを尋ねたところ、ゲスト3人からはそれぞれこのような答えが返ってきました。
「つらいときこそ、優しい言葉は耳に入ってこなかった。仕事が激減したときには『なぜ自分がダメになったのか』を追求し、何が起こっても人のせいにせず受け入れるようにしたことで、景色が変わっていった」(森脇さん)
「苦しんでいる人に伝えたいのは、『とりあえず生きましょう』ということ。生きていれば、きっといつかいいことが起こる。悩んでいる皆さんも、とにかく生きることを諦めないでがんばってほしいと思います」(剱持さん)
「地震(1995年の阪神・淡路大震災)によって家が全壊していた(生活の立て直しなどもろもろ大変な)ときに(ラジオ関西)東京支社への転勤辞令が出た『なぜこんなタイミングで……』とも思ったが、そのことがきっかけで森脇さん、剱持さんにも会えた。それらすべてがつながって、この番組ができている。とにかく続けて、しんどいときには笑おうと思っています」(黒川)
一人ひとりの言葉をうけ、「森脇さんのラジオ番組で救われた方や、番組をきっかけに出会えた方々がたくさんいて、私もその先にいたのかなと思うとありがたいです」と感謝の思いを口にした川嶋。ラジオ番組がつないだ思いや出会いに触れられる放送となりました。
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『明日への扉〜いのちのラジオ+〜』(パーソナリティ:川嶋あい)
【番組公式ブログ】
先週に引き続き森脇健児さんをお迎えします。先週、サプライズ登場された剱持さんを交え今回も序盤から驚きの展開!「つらかった中学時代、森脇さんのラジオ📻に救われて今があるんです!」と語る剱持さん。実はこの番組を作る「きっかけ」・「ルーツ」がここにありました!是非、お聴きください! pic.twitter.com/Zxc8IcgS5e
— 明日への扉〜いのちのラジオ+〜 (@asu_heno_tobira) February 9, 2023