「国会議員はアウトサイダーであるべき」 元衆議院議員・高山智司が語る、理想の政治の在り方 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

「国会議員はアウトサイダーであるべき」 元衆議院議員・高山智司が語る、理想の政治の在り方

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 メリットが分かりづらい一方でデメリットばかりが見えてくる状況を「選挙制度自体が古いから、『ここで勝負したくない』と思って若い人が入ってこない」と説明し、現在の選挙ルールを変える必要性についても持論を展開した。

 番組終盤のトークテーマは、出演者それぞれが理想とする政治の在り方について。「もっとカジュアルに参加できるようになるのがいいかな」と話すのはセオ。「政治自体はおもしろいから、なくなることはない」と断言する高山さんは「選挙制度を変えるという一点を突破したら、本当に変わってくると思います。そこは国民運動的にやっていきたいなと思いますね」とコメントを残した。

 田中のこぼした「システムを変えなければならない時代になっているんですね」というひと言に対し、「ネット選挙(の必要性)だってもう何年言われてます? もうちょっとスピードを上げるということも重要ですよ」とセオ。高山さんも「スピードは大事」と大きくうなずき、番組は締めくくられた。

トランスコスモス株式会社・上席常務執行役員の高山智司さん(写真中央)、パーソナリティのセオ(同右)と田中大貴(同左)

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