【女子バレー】今季初の連勝で勢いづくヴィクトリーナ姫路 ホームで迎えるのはV1リーグ100試合目 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

【女子バレー】今季初の連勝で勢いづくヴィクトリーナ姫路 ホームで迎えるのはV1リーグ100試合目

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 女子バレーボール・Vリーグ1部(V1女子)のヴィクトリーナ姫路が、2月18日と19日に行われた2022-23シーズン「V・レギュラーラウンド」の試合で今シーズン初の2連勝を達成した。チームは依然として12チーム中最下位(24試合、4勝20敗、17ポイント)と厳しい状況だが、10位のKUROBEアクアフェアリーズ(23試合、8勝15敗、22ポイント)とのポイント差は5に縮まり、低迷からの脱却に光が差した。そのなかで、2月25日と26日には姫路でのホームゲームを迎える。

 18日は、富山県の黒部市総合体育センターで、デンソーエアリービーズにセットカウント3-1と勝利したヴィクトリーナ。スターティングメンバーは、櫻井美樹選手、セレステ・プラク選手、佐々木千紘選手、松本愛希穂選手、金田莉実選手、堤亜里菜選手で、リベロは花井萌里選手。第1セットこそ11-25で落とすも、第2セットから宮部藍梨選手がスタートに名を連ねると、チームは流れをつかみ、25-21、25-20、25-23と立て続けに3セットを連取することに成功し、逆転で貴重な白星を得た。

(写真提供:ヴィクトリーナ姫路)

 翌19日も、黒部市総合体育センターでの一戦に臨んだヴィクトリーナ。相手は、同会場がホームのKUROBE。櫻井選手、プラク選手、佐々木選手、松本選手、金田選手、宮部選手、リベロは花井選手という、前日の第2セットの陣容でスタートすると、デンソー戦の勢いをそのままに、第1セット、第2セットを25-23、25-16と連取。今シーズンの過去2度の対戦ではセットカウント2-0から3セットを奪われて逆転を許す悔しい敗戦も経験していたが、この日は違った。一進一退の展開でも粘り強く戦い、26-24と競り勝ち、今シーズン初の3-0、ストレートでの勝利を飾った。

 2試合ともチームの雰囲気がとても良く、ファンからも「ヴィクトリーナ姫路らしくなってきた。動きもかみ合ってきている。これがチームの強さだ」と絶賛の声も上がった。

 次の試合は、2月25日、26日の2日間。ヴィクトリーナ・ウィンク体育館(姫路市)でのホームゲームとなる。いずれも試合開始は午後1時。

 25日に対戦するのは、現在首位のJTマーヴェラス(24試合、18勝6敗、53ポイント)。昨年12月のホーム2連戦ではいずれもストレート負けを喫しているヴィクトリーナだが、2連勝の勢いを力に、粘り強く対応したいところ。ヴィクトリーナの実力が試される一戦となる。なお、この日はヴィクトリーナのV1リーグ100試合目というメモリアルな試合に。会場では数量限定で記念グッズも販売される予定。

 続く26日は、11位の岡山シーガルズ(24試合、6勝18敗、21ポイント)との対戦。今シーズン開幕2連戦では初戦に勝利するも、続く第2戦で敗れ、そこからチームの苦しい戦いが続いた。それだけに、ホームゲームでリベンジして、順位を逆転したいものだ。

 これまでの雪辱を果たすためにも、スローガンの「突破!」を体現すべく、ホームのヴィクトリーナ・ウインク体育館でさらに勢いづきたいところ。「GO! VIC! ヴィクトリーナ姫路!」。(ラジオ関西『いいな117ヴィクトリーナ』)

(写真提供:ヴィクトリーナ姫路)

【ヴィクトリーナ姫路 公式HP】
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いいな117ヴィクトリーナ | ラジオ関西 | 2023/02/20/月 17:35-17:50

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