吉本興業のお笑いコンビ「紅しょうが」(稲田美紀・熊元プロレス)が火曜パーソナリティを務める番組『Clip』(ラジオ関西、月-木午後2時30分~)で、熊元プロレスが『タイタニック』の感想を熱く語った。
番組の生放送前、先輩芸人であるダブルアートの真べぇと、映画『タイタニック』のリマスター版を観に行ったという熊元。以前から本作を熱烈に支持している熊元は、テレビでの再放送を除いて「自分の意志で20回以上観た」と話す。
一方真べぇは、人生で一度も観たことがなかったそう。これを聞いた稲田は、驚きを隠せない様子で「(テレビでの再放送などで)タイタニックともののけ姫は避けることが難しい」と語った。
また熊元は、ラジオ関西に向かう道中、思わず「ジャックと付き合いたい!」と口にしてしまったという。番組内ではネタバレに気を遣いながらも、主人公ジャックの行動を振り返り絶賛した。
さらに、ラストシーンでは案の定泣いてしまったそう。しかし、上映中真べぇがかなりの頻度で体勢を変えるため、それが気になってしまい、ふと冷静になる瞬間があったと明かした。
※ラジオ関西『Clip火曜日』2023年2月21日放送回より