これに似た話に「モルモット」が挙げられます。モルモットって実は日本でしか通じない“和製語”なのです。江戸時代、オランダから持ち込まれたげっ歯類の一種でその際に「マーモット」の名で紹介されたようです。マーモットも同じげっ歯類ですが、持ち込まれたものとは別の生き物。誤って紹介されてしまった名前が訛ってそのまま「モルモット」として定着したようです。ちなみにモルモットは英語圏では「ギニアピッグ」や「ケイビー」と言えば通じますよ。
※ラジオ関西『Clip月曜日』2023年2月20日放送回より
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