今年も桜スイーツ販売 「日米友好の桜物語」を伝える 伊丹市内の和洋菓子店で | ラジトピ ラジオ関西トピックス

今年も桜スイーツ販売 「日米友好の桜物語」を伝える 伊丹市内の和洋菓子店で

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 伊丹市内の和洋菓子店で、今年も「桜スイーツ」の販売が始まった。今年は6店が、それぞれのオリジナルスイーツを4月中旬ごろまで販売する。

 世界の桜の名所のひとつであるアメリカ・ワシントンD.C.のポトマック河畔の桜は、明治時代の終わりごろに伊丹市東野地区で育てられた苗木がアメリカに贈られたもので、100年以上が経った今でも美しい花を咲かせている。この「日米友好の桜」にゆかりのある伊丹をPRしようと、寄贈から100年が経った2012年に始まったのが「桜スイーツ」。今年は6店舗が参加している。

菓匠 寶樹庵「桜の雫」
菓匠  寶樹庵「桜の雫」 画像提供:伊丹市
Smile-Yam すみれ家「桜村雨たると」
Smile-Yam すみれ家「桜村雨たると」 画像提供:伊丹市
「桜チーズケーキ」 ケーキの店 フランダース
ケーキの店 フランダース「桜チーズケーキ」 画像提供:伊丹市
「桜シフォン」 パティスリー ニルヴァーナ 
パティスリー ニルヴァーナ 「桜シフォン」 画像提供:伊丹市

 伊丹市では、「日米友好の桜」寄贈90周年と100周年を記念してアメリカから贈られた「里帰り桜」が、瑞が池公園内に植樹され、毎年多くの花を咲かせている。市の担当者は「桜の開花を待ちながら、また、これからは桜の咲く中、お楽しみ頂きたいスイーツです」と話す。

パティスリー スーリール「百年の想い」
パティスリー スーリール「百年の想い」 画像提供:伊丹市
菓子工房 シュプレーム「北野 桜ロール」 画像提供:伊丹市
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