缶や瓶に姫路城をあしらったビールを販売しているアサヒビールが15日、2022年の売り上げの一部である155,832円を姫路市に寄付しました。
アサヒビールは、姫路城がデザインされた「スーパードライ」を17年から販売していて、1本売り上げるごとに1円を市に寄付しています。今回が6回目の寄付で、合計金額は約220万円になりました。23年は、12月に姫路城が世界遺産に登録されてから30周年を迎えることから、特別なロゴが入ったデザインになります。
姫路市の清元市長から感謝状を受け取った、アサヒビールの平沼尚・姫路支店長は、「姫路城を支え、ともに歩んでいけるように、取り組みを長く続けたい」と話しました。
缶がおよそ17万本、瓶が4万本の数量限定で、5月中旬に発売されます。