進化した大阪駅「うめきた地下ホーム」3月18日開業!顔認証改札、フルスクリーンのホームドア…最先端技術を発信 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

進化した大阪駅「うめきた地下ホーム」3月18日開業!顔認証改札、フルスクリーンのホームドア…最先端技術を発信

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■世界初の“フルスクリーン”「ホームドア」

「フルスクリーンホームドア」イメージ<※画像提供・JR西日本>

 また、ホーム(大阪駅21~24番線)には、「フルスクリーンタイプ」のホームドアが設置される。

 高さが地下ホームの天井まである“フルスクリーン”タイプでの導入は世界初。
特急や在来線などさまざまな列車が乗り入れるホームで、列車によっては扉の数が異なる。2031年には「なにわ筋線」も開業予定で、相当な種類の列車が入線する。こうしたことから、従来の固定式のホームドアでは対応できないことが課題となっていた。

「フルスクリーンホームドア」オープン時<※画像提供・JR西日本>
「フルスクリーンホームドア」クローズ時<※画像提供・JR西日本>

 このほか、構内でスマートフォンのアプリに行き先を入力すると、駅のデジタル案内板に自分専用のマークと進行方向が表示されるシステムも導入する。

UMEKITA START 2023.3.18 大阪駅(うめきたエリア)開業記念動画 <※動画提供・JR西日本>

 JR西日本は、 「JR WEST LABO」から経営課題や社会課題を解決する最先端の技術を社会に発信し続け、脱炭素社会の実現、SDGsの達成に貢献したいとしている。

『JR WEST LABO』まずはうめきた地下駅から<※動画提供・JR西日本>

 【JR WEST LABO オフィシャルページ】

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