「ZiDol」初ワンマンライブ スーズ・高見が勝手にアドリブ “アイドル意識”に稲田が怒り | ラジトピ ラジオ関西トピックス

「ZiDol」初ワンマンライブ スーズ・高見が勝手にアドリブ “アイドル意識”に稲田が怒り

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 吉本興業のお笑いコンビ「紅しょうが」(稲田美紀・熊元プロレス)が火曜パーソナリティを務める番組『Clip』(ラジオ関西、月-木午後2時30分~)で、稲田が所属している芸人アイドルユニット「ZiDol」のライブを振り返った。

 ピン芸人のkento fukayaがプロデュースする、お笑い芸人による5人組アイドルユニットZiDol。稲田をはじめとして、マユリカ・中谷、スーズ・高見、男性ブランコ・浦井、ニッポンの社長・ケツで構成されており「誰でも会える、お金にならないアイドル」をコンセプトに活動している。

 先日、グループにとって初となるワンマンライブが大阪・BIGCATで行われた。この日の放送では、稲田がライブ当日の様子について振り返った。最初に口にしたのは、高見に対する不満だ。

 本番当日、メンバーの間では全員で決まった振り付けをかっこよく踊りきることを目標にしていた。にもかかわらず、高見は勝手にアドリブを入れていたという。これは、打ち上げ時にメンバーで動画を見返して発覚した。終演後のSNSでは「アイドル意識高い!」と、ファンからの高い評価が上がっていた。

 さらに高見は、アンコールの際にもアドリブを入れていた。これを受けて、稲田は「なに狂わせてんの!」と腹が立ったと話す。慣れないアドリブの直後には、もとの振り付けをミスしていたそう。

紅しょうがの熊元プロレスと稲田美紀

 メンバーの中では、浦井に対するファンの熱量が段違いだという。メンバーが順番に振り返るシーンでも、浦井に対してはすごい歓声があがっていたと振り返った。

 ケツと中谷に関しては、基本の振り付けにさえあまり余裕がない状態だという。客として観ていた熊元からも「表情に余裕がなかった」「口の動きと音声が合ってなさすぎて……」との感想が語られた。

※ラジオ関西『Clip火曜日』2023年3月7日放送回より

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