年越しの瞬間も「いいね!」 マッチングアプリ悲喜こもごも 紅しょうが・稲田も体験談を赤裸々告白 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

年越しの瞬間も「いいね!」 マッチングアプリ悲喜こもごも 紅しょうが・稲田も体験談を赤裸々告白

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 春は出会いと別れの季節。このほどラジオ番組に寄せられた「マッチングアプリにまつわるエピソード」に絡み、番組パーソナリティの紅しょうが(稲田美紀・熊元プロレス)が、自身の体験談を「意味わからん」とボヤきながら明かす一幕があった。リスナーからは、マッチングアプリにハマりすぎている近況、相手の行動に絶妙にモヤっとした話などさまざまなメッセージが寄せられ、男女の出会いの悲喜こもごもが語られることなった。

会う前のLINE交換はNG?
会う前のLINE交換はNG?

 はじめに紹介されたのは、年末からマッチングアプリを利用し始めたという男性からのメッセージ。マッチングアプリに夢中になるあまり、「年越しの瞬間までアプリで“いいね”を押していました」というものだった。

「現役マッチングアプリプレーヤー」を名乗るこの男性に、熊元は「年越しの瞬間には、マッチングアプリを開きたくないなあ。虚しくなりそう」とコメントした。

 およそ3週間前からマッチングアプリを使い始めたという女性からは「数人と連絡を取っているのですが、そのうちの1人に、メッセージの最後に必ず『笑』を付ける男性がいて絶妙に腹が立ちます。『今日は何してたん?笑』『○日空いてる?笑』といった感じです。LINE交換後に電話してみると、悪い人ではなさそうですが、『笑』が気になって相性が悪そうなので、会いたくないです。どうするべきですか?」というお便りも。

 このメッセージに、紅しょうがの2人も「こういう人、いる!嫌やわ〜!」と共感。熊元は「最後に必ず『笑』を付ける人は、普段からヘラヘラしていることが多いと思う」と分析。稲田は「会う前にLINE交換したらあかんねんな〜」とアドバイスを送り、「私なら、はっきり『こっちは笑ってないです』と伝えてしまうかも。会わなくていいです」とコメントした。

 また「プロフィールに『周りの人からは、いつも笑顔だねと言われます』『基本ゲラなのでなんでも笑います』と書いている女性に限って、会ってみるとほとんど笑わないことが多いです。先日会った人も、2時間ずっと真顔で甲殻類を食べ続けるだけでした。プロフィールに嘘を書かないで欲しいです」という30代の男性からのメッセージも。

 このお便りに、稲田は「まず、はじめてのデートで甲殻類を食べに行くことが良くない。カニにしてもエビにしても、仲の良い人と行っても無言になるんやから!」とアドバイスを送った。稲田によると、マッチングアプリのプロフィール欄に書かれている「周りからは〇〇と言われます」といった紹介文はあてにならないことが多いという。

紅しょうがの熊元プロレスと稲田美紀
紅しょうがの熊元プロレスと稲田美紀

 ちなみに、現在婚活中でマッチングアプリのヘビーユーザーとしても知られる稲田は、2023年に入ってからはメッセージのやり取りを続けるのみで、まだ誰にも会っていないという。先日、稲田がメッセージのやり取りをしていた男性に身長を尋ねたところ、芸能人の名前を出して「〇〇と同じです」と回答されたというエピソードも。

 稲田は「わざわざ芸能人で例える意味がわからん」と不満を漏らしたが、熊元は「男性にとっての身長は、女性にとっての年齢みたいなデリケートなものやから、そこの気遣いはあってもいいのでは?」とフォロー。しかし、稲田は「違和感があるから、もう無視」と切り捨てた。

※ラジオ関西『Clip火曜日』2023年3月7日放送回より

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