高速船「神戸-関空ベイ・シャトル」 顔認証によるチケットレス乗船システムの運用を開始 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

高速船「神戸-関空ベイ・シャトル」 顔認証によるチケットレス乗船システムの運用を開始

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 神戸空港と関西国際空港を結ぶ高速船「神戸-関空ベイ・シャトル」では、QRコードまたは顔認証によるチケットレス乗船システムの運用を開始した。

神戸-関空ベイ・シャトル

 神戸-関空ベイ・シャトルは、神戸空港を出発したのち、大阪湾を通り関西国際空港までの約24キロメートルを約30分で結ぶ。1日16往復、32便運行している。

 新システムでは、インターネットでの予約時に携帯端末に送信されるQRコードまたは顔認証登録を使用する。顔認証は、一般旅客定期航路事業では国内初の試み。乗船時は、マスクを着用したままでも認証ゲートを通過できる。

 インターネットでの予約は24時間受け付け。クレジットカード決済のみ。自動発券機および乗船窓口では、現金決済に加え、クレジットカード、ICカード、QRコードの使用も可能になった。

 詳細は、神戸・関空ベイ・シャトル公式サイトに掲載されている。

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