ほかにも、豊岡市を中心に開催している「豊岡演劇祭」や淡路島の土を材料に日本の伝統技法である土壁を芸術として世界に広めるプログラムなど、その内容は多岐に渡ります。
県の担当者は、「ぜひ兵庫各地に足を運び、さまざまな地域の、さまざまな人と交流し、未来につなげる取り組みを知ってほしい。そして、その地域に関心を持ってほしいです」と話します。
今月末には、一次認定したプログラムを対象に、『各地域の風土・文化との親和性 』や『事業の持続可能性』から地域の核となるものをプレミア・プログラムとして選定します。今後の展開にも期待が高まります。
(取材・文=岡本莉奈)