吉本興業のお笑いコンビ・からし蓮根が、水曜にパーソナリティーを務める番組『Clip』(ラジオ関西、月-木午後2時30分~)のなかで、「朝シャン派か夜シャン派か」について話した。
夜シャン派だという2人。「ワックスをつけるから洗い流したい」という青空の言葉に、伊織も「酔っぱらって帰ったときもシャワーを浴びる」と続けた。
自宅の浴室にはテレビがついているため、湯船につかりながらゆっくりとテレビを見ることが多いという伊織。特にワールドカップの時期はお風呂で観戦するのが楽しみだという。一方の青空も、チャック付きのビニール袋に入れたスマートフォンを持ち込んで動画を見ていることを明かした。
リスナーからのメールは夜シャン派が大多数を占めた。「夜のうちに1日の汗を流したい」という理由のほかに、「整髪料をつけたまま寝たら、枕に加齢臭と整髪料の匂いが混ざって自分のことを嫌いになりそうだから」という人も。
なかには、“朝シャンをしたらはげる”という噂を気にして夜シャンをする人もいた。確かに、朝シャンで本来必要な皮脂を落としてしまうと、日中の紫外線による頭皮へのダメージが増えるということがあるそうだ。さらに、髪のアンチエイジングに関わる成長ホルモンは夜10時から深夜2時に多く分泌されるという。この時間に頭皮が清潔になっていることで、髪の健やかな成長につながるといわれている。
一方、朝シャン派のリスナーからは「寝汗を洗い流せて、頭もシャキッとする」「寝癖があっても直すことができるので時間効率がいい」という理由が挙げられた。さらに、「シャンプーのいい香りをさせていると女子をメロメロにできるので、モテたい男は朝シャンしかないでしょう!」という持論もつづられていた。
そして、“夕(ゆう)シャン派”という少数派からもメッセージが寄せられた。リスナーいわく、仕事から帰ってすぐに浴室に向かうため、毎日夕方5時ごろにはお風呂を済ませているそう。「夜寝る前に入る人が多いですが、逆に汚れた体のままその時間まで過ごすなんて気持ち悪くないのかと不思議です」という意見に対し、伊織は「夜ごはんで焼肉を食べたらどうするのか」と疑問をぶつけた。