また、原作コミックはついに累計発行部数7000万部を突破。
ヤンキーの青春物語を柱として“タイムリープ・友情・初恋”の要素が詰まっており、男性がメインだったファン層はいまや男女比が逆転、女性人気が圧倒的に伸びているのだそう。
キャストは、いま映像界でメインを張るイケメン俳優たちばかり。
主人公・タケミチ=北村匠海、マイキー=吉沢亮、ドラケン=山田裕貴、ヒナの弟ナオト=杉野遥亮という豪華な面々。ヒロインのヒナは今田美桜が演じます。ほか鈴木伸之、磯村勇斗、眞栄田郷敦、清水尋也、堀家一希、間宮祥太朗らも登場。
続編のために、超多忙なメンバーをここまでよく集められたものです。岡田翔太プロデューサーによると、1作目の『東京リベンジャーズ』を企画した時から、今回の“血のハロウィン”のエピソードを必ずやろうとキャスト全員に話していたということです。「第2弾を作る」という強い意志を俳優全員と固めており、実際、1作目の公開初日に続編制作が正式決定したそう。
「続編の“GO”が出た時は、もう僕らとしては準備はできていた感じ。最初から『2』までやって『リベンジャーズ』でしょう!……という気持ちを、俳優全員と共有できていたのは大きいですね」(岡田プロデューサー)
今作の物語に登場する新たなキャラクターとして一虎を演じるのが村上虹郎、千冬が高杉真宙、場地が永山絢斗です。監督は1作目に引き続き英勉が務めました。
岡田プロデューサーは「全員が『このメンバーで作品を作るのはこれが最後だ』という気持ちで撮影していたと思います」と語り、主演の北村が撮影中の精神的支柱になっていたのを明かしています。