徳川家二代将軍・秀忠から賜った貴重な香木「羅國」、初公開の経蔵に 世界遺産 高野山・金剛三昧院 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

徳川家二代将軍・秀忠から賜った貴重な香木「羅國」、初公開の経蔵に 世界遺産 高野山・金剛三昧院

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 境内の大シャクナゲは樹齢400~450年とされ、高さ5メートルを超えるピンク色の大輪が境内を彩っている。今年は5月中旬にも見ごろを迎えるという。

内部が初公開された金剛三昧院「経蔵」(重要文化財)
樹齢400~450年の大シャクナゲ 今年(2023年)は例年の倍以上とも

 経蔵の特別公開は、高野山・金剛峯寺で5月14日から始まる「弘法大師御誕生1250年記念大法会」の結願(けちがん・最終日)の7月9日まで。

イギリス・ロンドンとリバプールから高野山を訪れた2人「静寂の中に花が咲き乱れる素敵な空間、とても素敵です」
大シャクナゲの奥に本堂 本尊・愛染明王像は、源頼朝の等身大の念持仏 仏師・運慶の作と伝わる

◆世界遺産高野山 金剛三昧院
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