自身の余命がわずかと知った「完璧な殺し屋」 彼がとった正義の行動とは? | ラジトピ ラジオ関西トピックス

自身の余命がわずかと知った「完璧な殺し屋」 彼がとった正義の行動とは?

LINEで送る

この記事の写真を見る(8枚)

 一方、FBI捜査官のセラ、リンダ、マルケスの3人はベアトリスに関連する事件を調べています。メキシコと接するエルパソで人身売買を行う組織を突き止めようと捜査していて、保護したのがベアトリスでした。ベアトリスは、父親から体を売るよう強要されていたのです。

サブ5

 ところが翌日、ベアトリスは何者かに殺されてしまいます。アレックスは怒りに震えます。自分に仕事を依頼したボーデンがいるフィットネスジムに乗り込み、銃でボーデンの頭を撃ち、立ち去りました。

 復讐を決意したアレックス。独自に捜査を始めます。弁護士ヴァン・キャンプから入手したUSBメモリの中身をチェックすると、不動産業界の有力者で大富豪のダヴァナがベアトリスを殺害する依頼に関わっていたことが判ります。ダヴァナの息子がベアトリスを虐待していました。

サブ3

 アレックスはFBI捜査官のセラに電話をかけます。

「俺は悪人だ。お前はいい奴だと信じたい」

 なんと、殺し屋であるアレックスが警察に事件の真相を伝え、捜査を促そうというのです……。

サブ6

 主人公のアレックスを演じるのはリーアム・ニーソンです。『シンドラーのリスト』や『96時間』シリーズで知られます。FBI捜査官のセラは『L.A.コンフィデンシャル』『アイアンマン3』のガイ・ピアース。

サブ2

 監督は『007ゴールデンアイ』と『007カジノ・ロワイヤル』を手がけたマーティン・キャンベルです。

LINEで送る

関連記事