吉本興業のお笑いコンビ「からし蓮根」（杉本青空・伊織）が水曜パーソナリティを務めるラジオ番組『Clip』（ラジオ関西、月－木午後2時30分～）で、北海道でのライブに参加したあとの打ち上げを振り返り、伊織から青空に送られたメッセージの真相について語った。
先日札幌よしもとでのライブに出演し、終演後に札幌のエリアマネージャーである社員と食事に行くことになったからし蓮根の2人。当初はコンビでいっしょに食事に行く予定だったものの、店に入れる人数の都合などもあり、青空と伊織は二手に分かれることになった。
青空のほうは札幌のエリアマネージャーと後輩芸人2人と食事へ。伊織は「ボンクラ亭」の本間ちゃん、ピン芸人のよねけんという超若手芸人2人と食事に行くことになった。またこの人選は、北海道のエリアマネージャーが「その2人ですか？」と驚くほど珍しいメンバーだったという。
伊織は北海道の店には詳しくないため、後輩2人に「店知らん？」とたずねるものの、若手芸人の2人も飲食店には詳しくない様子。結局焼き鳥屋に行くことになったが、伊織は「俺の力不足もあるかもしれないけど」と前置きをしたうえで「まじで会話が盛り上がらんくて……」とその場の状況を振り返った。
たとえば伊織が「部活やってたの？」と聞くと、本間ちゃんは「卓球を中1の途中から中3までやってました」、よねけんは「僕も卓球を中2の途中から中3までやっていました」と、どちらも不思議な期間の回答をしたそう。また「趣味は？」とたずねると、よねけんは「Amazon Prime Videoで『ど根性ガエル』を観てます」と言い、本間ちゃんからは「たまに泳ぎに行ってます」と会話の広げ方が難しい返答を受けたとのことだった。
そんなやり取りが続き、ついに伊織は別の場所で食事中の青空に「2軒目から合流させてほしい」とLINEをすることに。ちなみに伊織は、これまで一度もそのようなメッセージを送ったことはなかったという。
青空の方はラムしゃぶがおいしい店で食事を楽しんでいたため、伊織のメッセージを見て「何があったんだ」と驚きながら合流することになったと振り返った。
※ラジオ関西『Clip水曜日』2023年5月17日放送回より
