「デスティネーションキャンペーン」兵庫で7月スタート JRなど3日間乗り放題パスを販売、430万人の宿泊目指す | ラジトピ ラジオ関西トピックス

「デスティネーションキャンペーン」兵庫で7月スタート JRなど3日間乗り放題パスを販売、430万人の宿泊目指す

LINEで送る

 兵庫県とJRグループが連携して行う観光PR事業「兵庫デスティネーションキャンペーン(DC)」が、7月から9月にかけて行われます。DCは、JRグループが全国各地の自治体などと連携し、3か月ごとに開催している国内最大級の観光事業で、兵庫県が対象となるのは14年ぶり(2回目)です。

 今回のキャッチコピーは、「兵庫テロワール旅 私の感動、その先へ。」-。期間中、県内全域でJR各路線などが3日間乗り放題になる「ひょうご☆乗り放題パス」を販売するほか、「うみやまむすび」、「WEST EXPRESS 銀河」、「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」などの観光列車を特別に運行します。

 県は、新型コロナ流行前の2019年の同時期(7~9月)の約400万人を上回る、430万人の宿泊客を呼び込むことを目指していて、世界遺産登録から30周年を迎える姫路城の非公開エリアを特別公開したり、空港や主要駅で県産の食材を使った商品のセットを販売したりしてアピールします。

LINEで送る

関連記事