11月19日に開催される、神戸マラソン2023（ラジオ関西など協賛）のランナー募集が5月31日に締め切られ、実行委員会事務局は13日、フルマラソンの部に3万6,017人の応募があったと発表しました。定員の2万人を超えたため、抽選となることが決まっていて、その結果は6月30日にメールで通知されます。
新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催となった2022年大会は過去最低の応募者数となりましたが、4千人以上増え、倍率は1.8倍と、0.2ポイント上昇しました。男女別の割合は、男性が80.4パーセント、女性が19.6パーセントで、居住地別では県内が約4割の14,743人、県外が残りの6割を占めました。初出場を目指す人のために設けられた特別枠（定員2千人）には、10,352人の応募がありました。
なお、ふるさと納税をすることで走る権利が得られる「神戸マラソン応援ランナー枠」は7月18日まで、先着順での受け付けです。また、海外に住むランナーの募集は6月8日から始まっていて、8月21日までです。
