東急グループが運営する4都市(大阪、東京、札幌、博多)のホテルで、テレビアニメ『チェンソーマン』の世界観をイメージした宿泊プランをの予約を受け付けている。宿泊プラン限定オリジナルグッズ付きで、アメニティの有無や部屋の仕様によって異なる4つのプランが用意されている。
コラボプランのテーマは「永遠の悪魔編」。テレビアニメ『チェンソーマン』第6話と第7話で描かれたストーリー(銃の悪魔の肉片を集めるため、ホテルに潜入したデンジたち公安対魔特異4課が、悪魔の能力によって8階に閉じ込められてしまい窮地に立たされる)から着想を得たもので、各ホテルの8階に泊まる。部屋の内装やオリジナルグッズだけではなく、視覚的・聴覚的にも楽しめる演出を行うとしている。
まず、宿泊プランのリリースに合わせて、ホテルマンに扮したキャラクター8人の描き下ろしイラストが登場した。デンジたちが身に着けている衣装は、10月から実際にホテルマンが着用予定の新制服なのだとか。館内では、キャラクターたちの等身大パネルも用意される。
ホテルの室内には、テレビアニメの第6話と第7話で描かれたシーンの場面写などを展示。チェンソーマンの世界観に浸ることができる。
また、AR空間音響プログラムも楽しめる。最新の空間音響技術を採用し、音の臨場感や繊細さ、質感を再現。あたかも、永遠の悪魔の能力によって閉じ込められたデンジたちが、その部屋にいるような没入型の音響体験ができるという。なお、体験にはスマートフォンやイヤホン(いずれも各自で用意)、専用アプリのインストールが必要とのこと。
いずれのコラボ宿泊プランにも、特典として、コラボロゴや描き下ろしイラストがデザインされた宿泊プラン限定オリジナルグッズが付く。チェンソーマンの世界をイメージした巾着袋やポストカード、パスケースなどが付く。また、限定のアメニティとしては、タオル、ヘアターバン、歯ブラシセットが用意される。