1学級に1~2人 家族のケアを担う「ヤングケアラー」 兵庫県で相談窓口を開設 弁当の配食支援も | ラジトピ ラジオ関西トピックス

1学級に1~2人 家族のケアを担う「ヤングケアラー」 兵庫県で相談窓口を開設 弁当の配食支援も

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 ニュースやCMなどで耳にする機会も増えている「ヤングケアラー」。ヤングケアラーとは、本来大人が担うと想定されている家事や家族の世話などを日常的に行っている18歳未満の子どもを指します。国が2021年に発表した実態調査では、公立中学2年生の約17人に1人、全日制高校2年生の約24人に1人が「世話をしている家族がいる」と回答。1学級につき、1~2人のヤングケアラーが存在している可能性が明らかになりました。

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