カシオは、7月7日(金)から、G-SHOCK40周年記念モデル「CLEAR REMIX(クリア リミックス)」を発売する。モジュールや回路基板などの内部の部品を見せるデザインで、ケースやバンド、液晶、ボタンなどにスケルトン素材を採用。初号機の角型フォルムを含む7モデルが登場するという。
「DW-5040RX」と「DWE-5640RX」は、初号機の角型フォルムをベースモデルに、スケルトン液晶を採用。回路基板にパターニングされたGマークが目視できる。さらに、「DWE-5640RX」のバンドには、樹脂とメタルという異なる素材が使われている。
文字板に三つ並んだインジケーターが特徴の「DW-6900」をベースに作られた「DW-6940RX」。スケルトンの液晶や文字板、センターケースを採用し、回路基板には、パターニングされたGマークがさりげなくあしらわれている。
「DW-5040RX」と「DWE-5640RX」、「W-6940RX」は液晶面に透明素材を使用しているため、見る角度によっては文字板内が見えにくい場合があるとのこと。
「GA-114RX」と「GMA-S114RX」は、デジタルアナログコンビの「GA-110」とGMA-S110」をそれぞれベースにしている。スケルトン素材のセンターケースのほか、透明樹脂のサイドボタンを備え、クリアカラーで統一されている。
八角形ベゼルが特徴の「GA-2100」と「GMA-S2100」をベースにしたのが「GA-2140RX」と「GMA-S2140RX」。文字板のほか、時字や見切りもスケルトンにすることで、文字板下のモジュールを見せるデザインとなっている。
G-SHOCK「CLEAR REMIX」7モデルの希望小売価格は、2万1450円~3万3000円。