”大麻クッキー” 京都の仲居から譲り受けた芦屋の占い師、「依存性高い」有罪判決 神戸地裁 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

”大麻クッキー” 京都の仲居から譲り受けた芦屋の占い師、「依存性高い」有罪判決 神戸地裁

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 知人から大麻入りクッキーを 譲り受けたとして、大麻取締法違反に問われた兵庫県芦屋市の占い師の女(69)に対し、神戸地裁は4日、懲役2年・執行猶予3年(求刑・懲役2年)の有罪判決を言い渡した。

女の関係先から押収された「大麻クッキー」の一部 ※兵庫県警にて2023年2月15日撮影

 女は2022年12月、知人で有罪判決を受けた京都市伏見区の仲居の女(50)が発送した、大麻を練り込んだクッキー約90グラムを譲り受けたほか、自宅で乾燥大麻2.33グラム、大麻クッキー175グラムを隠し持っていたとされる。
 女は自らが開いた「運気を上げる集会」と称したイベントで大麻クッキーを振る舞っていた。

神戸地裁

 判決で神戸地裁は「関節痛を患っていた女が、痛みを和らげるために大麻を使っており、(大麻への)依存性、親和性が高く、常習的だ」とする一方、逮捕、起訴後に一定の社会的制裁を受けたことなどを鑑み、懲役2年・執行猶予3年を言い渡した。

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