また、個人的なおすすめとして紹介してくれたのは「フェンダーテックス」。船を船着き場にとめる際に、壁に当たらないようにガードするためのものだが、この商品は見た目のおしゃれさが特長だという。
「メーカーの方は、『イヤリングは人でいうおしゃれの見せどころだと思うけど、このフェンダーテックスは船でいうところのイヤリングなんですよ』と話していてすごく納得しました。びっくりするほど軽いのも特長です」(小野さん)
水温が低いとカジキは海の深いところに潜るため、なかなか釣るのが難しいそうだ。7月後半には水温が25度くらいに上昇するので、釣れる確率がアップするのだそう。和歌山県串本市、千葉県勝浦市、静岡県下田市などのエリアは黒潮の本流が直接入り込んでくるので、釣れやすいスポットだという。
そして同店では現在、スタッフを募集中だという。小野さんは「カジキ釣りや船に興味がある方はぜひぜひお待ちしております!」と呼び掛けていた。
(取材・文=バンク北川 / 放送作家)
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