4年ぶりの神戸ルミナリエ! 2024年1月19日から10日間開催決定 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

4年ぶりの神戸ルミナリエ! 2024年1月19日から10日間開催決定

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 神戸の冬の風物詩・神戸ルミナリエの4年ぶりの開催が決まりました。29回目となる今年度は、来年=2024年1月19日(金)から28日(日)までの10日間、神戸市中央区の東遊園地などで開催されます。

過去の神戸ルミナリエ
過去の「神戸ルミナリエ」

 神戸ルミナリエは、阪神・淡路大震災のあった1995年の12月に初めて開催されました。以来、震災の教訓を語り継ぐとともに、神戸を象徴する行事として開催されてきましたが、新型コロナウイルスの影響により2020年から昨年度まで中止し、代わりのイベントを開催していました。

 主催する神戸ルミナリエ組織委員会によりますと、今回は新たな試みとして、これまでの12月から「震災の慰霊と鎮魂、復興・再生への夢と希望」というテーマにふさわしい1月下旬に開催時期を変更します。また、旧居留地会場に光の回廊「ガレリア」は設置せず、新たにメリケンパークに回廊型の作品の設置を検討します。会場を分散させることで混雑の緩和が期待できるということです。その上で今年度の試みの結果を検証し、震災から30年となる来年度の神戸ルミナリエにつなげたいとしています。

 第29回神戸ルミナリエは、2024年1月18日から28日までの10日間、東遊園地・旧外国人居留地・メリケンパークで開催されます。作品内容や詳細については今秋に発表される予定です。

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