８月21日から27日までの1週間に、兵庫県の定点医療機関で報告された新型コロナの感染者は1か所あたり13.09人でした。12.70人だった前の週に比べ微増となりました。これは31日、兵庫県が公表したものです。定点医療機関199か所の報告を取りまとめたもので、感染者の数はあわせて2605人でした。保健所別の感染者は１か所あたり、神戸＝9.65人、芦屋＝8.00人、伊丹＝11.58人、宝塚＝18.67人、加古川＝17.79人、加東＝12.00人、龍野＝15.88人、赤穂＝26.33人、中播磨＝32.50人、豊岡＝22.38人、朝来＝24.00人、丹波＝10.17人、洲本＝12.75人、姫路＝15.00人、尼崎＝9.73人、西宮＝8.36人、明石＝8.55人となっています。
年代別では、0歳＝0.37人、1～4歳＝1.42人、5～9歳＝1.43人、10～19歳＝1.88人、20～29歳＝1.20人、30～39歳＝1.06人、40～49歳＝1.26人、50～59歳 ＝1.39人、60～69歳＝1.15人、70～79歳＝1.13人、80歳以上＝0.81人です。31日午前0時現在の兵庫県内の入院患者は721人で、前の週から5人減りました。このうち重症患者は19人です。
