8月28日から9月3日までの1週間に、兵庫県の定点医療機関で報告された新型コロナの感染者は1か所あたり14.19人でした。13.09人だった前の週の1.08倍となり、3週連続で感染が拡大しています。これは7日、兵庫県が公表したものです。定点医療機関199か所の報告を取りまとめたもので、感染者の数はあわせて2,824人でした。保健所別の感染者は1か所あたり、神戸=9.21人、芦屋=8.00人、伊丹=13.33人、宝塚=21.22人、加古川=20.07人、加東=16.54人、龍野=16.88人、赤穂=26.00人、中播磨=37.50人、豊岡=20.38人、朝来=30.33人、丹波=7.67人、洲本=15.13人、姫路=16.79人、尼崎=9.80人、西宮=9.07人、明石=11.91人となっています。
年代別では、0歳=0.34人、1-4歳=1.64人、5-9歳=2.05人、10-19歳=2.19人、20-29歳=1.03人、30-39歳=1.19人、40-49歳=1.47人、50-59歳=1.30人、60-69歳=1.08人、70-79歳=0.99人、80歳以上=0.91人です。7日午前0時現在の兵庫県内の入院患者は707人で、前の週より14人減りました。このうち重症患者は15人です。