9月21日は世界アルツハイマーデー、9月は世界アルツハイマー月間です。全国各地で理解を進める啓発活動が展開されています。
兵庫県でも、県内の施設が、認知症のテーマカラー・オレンジ系の色でライトアップされます。「明石城」(明石市明石公園)は、18日(月・祝)~20日(水)の日の入りから午後11時まで、「人と防災未来センター」西館(神戸市中央区)は21日(木)の午後6時から8時まで。
また、17日(日)には、神戸ハーバーランド(神戸市中央区)で開催されるラジオ関西まつりでの啓発活動も行われます。
その他、県内の各市町での同様の取り組みについては兵庫県の公式ホームページで確認できます。
一方、「公益社団法人 認知症の人と家族の会 兵庫県支部」では、16日(土)に世界アルツハイマーデー記念講演会(申し込み期間終了)を実施します。
また、同支部では毎月「家族のつどい」を開催しており、今月は21日(木)に予定されています。時間は午後1時から3時、会場は神戸市立総合福祉センター(神戸市中央区)です。参加費無料、事前連絡不要です。
この家族のつどいは、原則毎月第3木曜日に開かれています。詳しくは、認知症の人と家族の会 兵庫県支部の公式ホームページに掲載されています。
■公益社団法人 認知症の人と家族の会 兵庫県支部
“認知症になっても自分らしい暮らしを続けられる”地域共生社会の実現にむけ、当事者同士の支え合いや普及啓発に取り組んでいる。あらゆる背景の認知症の人、家族が孤立して悩むことのないよう、家族や認知症の本人の交流会・勉強会、電話相談、さまざまな形での情報発信などを行う。
「世界アルツハイマーデー」について(兵庫県公式ホームページに飛びます)
公益社団法人 認知症の人と家族の会 兵庫県支部公式ホームページ